FESNはスケーター「森田貴宏」が1995年に設立したスケートビデオプロダクション。
正式名称は「FAR EAST SKATE NETWORK」。
90年代に「far east skate network」「SUBWAY」「東西南北」の3作品を立続けに発表。
00年代には「43−26」「THE BOOTLEGGERS」「BEHIND THE BROAD」「underground broadcasting」
「ON THE BROAD」「overground broadcasting」を続々と発表。
FESNの地元である「東京中野」を中心にしたローカリズムと海外のスケートシーンを繋ぐ役割に発展。
以降10年代にはFESNのウェアラインである「LIBE BRAND UNIVS.」のDVD作品を筆頭に
「LIFEWORKS」「通りゃんせing」「MY FRIEND"BABU"」というコンセプト性の高い作品に挑戦。
20年には設立25周年を迎え、その記念作品として初めてFESNの描き下ろしの脚本を映像化した作品
「BEYOND THE BROADCASTINGS」を発表。
21年には初のフルドキュメンタリー作品「FUKUSHIMA 2021」を発表し、
現在までスケートビデオを中心とした映像制作を行う。
上記以外にも2010年からユーストリームメディア「FESN.TV」や
2020年には1年間限定のYouTubeメディア「FESN TUESDAY」
そして2021年から本格的なYouTubeスケートテレビ番組「ENTER THE TUESDAY/燃えよ火曜日」を開始。
映像メディアに拘った活動を現在も行う。